- 2026-2-9
- ITビジネス
- 金融AIは実力勝負の時代へ!実績に裏付けられたFOLIOホールディングスの金融ソリューション はコメントを受け付けていません
AI活用はPoC(概念実証)の段階を超え、実運用で価値を出せるかどうかが問われるフェーズに入ってきている。その象徴的な分野の一つが資産運用だ。中でも、にわかに注目を集めているのが、資産運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」である。
■実運用の実績が裏付けるAI運用「ROBOPRO」
「ROBOPRO」は、AIによる将来予測をもとに、ダイナミックなリバランスをすることが特徴的なAI投資サービスだ。サービス開始から2025年12月末時点までの約6年間で、累積リターンは160%を超え、年率リターンも約18%とされており、ロボアドバイザーの中でも高い水準のパフォーマンスを維持している(※1)。
開発を手がけたのは、FOLIOホールディングス傘下の株式会社FOLIOと、金融AI分野で実績を持つAlpacaTech株式会社だ。世界の株式や債券、REIT、金など8つのグローバル資産を投資対象とし、AIによる市場予測をもとに、原則として毎月1回、資産配分を見直すアクティブな運用を行っている。
戦略の特徴として挙げられるのが、分析対象データの設計に重点を置いている点だ。先行性の高い40種類以上のマーケットデータを活用し、そこから約1,000種類の特徴量を生成。予測に有効と考えられる特徴量のみを自動的に抽出する仕組みを構築している。
コロナショックや2024年夏の日本株下落局面、トランプ関税ショックなど、複数の大きな市場変動を経験してきたが、AIによる将来予測を活用した機動的な資産配分の変更と、感情に左右されない合理的な判断を継続することで実績を積み上げてきた。
■広がりを見せるAI運用「ROBOPRO戦略」
FOLIOホールディングスが培ってきたAI運用ロボアドバイザー「ROBOPRO」をベースとした投資戦略である「ROBOPRO戦略」は、さまざまな金融サービスへと展開されている。その一例が、FOLIOが金融機関向けに提供するファンドラップ用システム基盤「4RAP(フォーラップ)」を通じた取り組みだ。
同基盤をベースに、「ROBOPRO」のAI運用ノウハウを活用したサービスとして、
・SBIラップ AI投資コース(SBI証券)
・ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ(愛媛銀行)
・あしぎん投資一任サービス STORY AIコース(足利銀行)
などが展開されている。システム提供と運用戦略を1社で担う事例は業界でも珍しい。
さらに、運用会社との協働により、投資信託分野にもAI運用が広がっている点は見逃せない。その代表例が、SBI岡三アセットマネジメントが設定した公募投資信託「ROBOPROファンド」だ。
同ファンドは2023年12月に設定され、2026年1月には純資産総額2,500億円を突破。直近でも、2025年12月に2,000億円を超えてから、わずか1か月余りで2,500億円台に到達するなど、資金流入のペースは加速している。
ロボアドバイザー、投資信託と、異なる提供形態で、幅広い顧客層へと展開されている点は、「ROBOPRO戦略」の信頼性の高さを示していると言えるだろう。
■AI運用の広がりが示す実績とスケール
AI運用「ROBOPRO戦略」の展開が進む中で、事業規模の面でも成果がでてきている。
FOLIOホールディングスの総取扱資産残高(※2)は、2026年1月時点で8,000億円を突破した。
この背景には、「ROBOPRO」や「ROBOPROファンド」といった個人向けサービスに加え、AI運用エンジンおよび運用基盤システムを軸とした金融機関との連携拡大がある。ロボアドバイザー、投資信託といった異なる提供形態で「ROBOPRO戦略」が採用されることで、多様な資産運用サービスが生み出されてきた。
さらに技術面では、FOLIOグループでAI運用の中核を担うAlpacaTechのAIソリューションも進化を続けている。同社は金融領域にとどまらず、AI活用技術そのものの高度化にも注力しており、その成果は外部からの評価にも表れている。たとえば、Google Cloudが主催する「第3回 生成AI Innovation Awards」(2025年3月)では、AlpacaTechの投資情報サービスが最優秀賞を受賞。
また、複数のAIモデルを競争させ、最適なアウトプットを導き出すAI活用技術基盤「Mixseek」など、企業のAI活用の加速を可能とする基盤技術の開発も進めている。
AI運用「ROBOPRO戦略」の拡大と、それを支えるAIソリューションの進化。
この二つがかみ合うことで、FOLIOグループは金融サービスの枠を超えたAI活用の可能性を広げつつある。今後、どのような新しい金融のかたちを提示していくのか、その動向は引き続き注目されそうだ。
※1 ROBOPRO運用実績について
将来の運用成果等を示唆又は保証するものではない。サービス開始当初(2020年1月15日)から2025年12月30日まで、ROBOPROサービスに投資していた場合のパフォーマンス。運用手数料を年率1.1%(税込)徴収し、リバランスは最適ポートフォリオとの乖離がないように実施したと仮定して計算している。分配金は投資の拠出金銭に自動的に組み入れ、リバランスにより再投資したと仮定して計算している。分配金やリバランス時の譲渡益に係る税金は考慮していません。年率リターンについては、同期間の日次リターンを用いて計算し、年率換算を行ったものです。幾何平均リターンを表示している。
※2 「総取扱資産残高」とは、「FOLIOが直接お客さまに提供する投資一任運用サービスに関連してお預かりしている資産」、「銀行・証券会社等の金融機関における、4RAPを活用した投資一任運用サービスの預り資産」、「FOLIOホールディングスの子会社が投資助言業を行っている金融商品の資産」の合計金額を指す。
【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第2983号加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会<手数料等及びリスク情報について>FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取り引きにおいては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込む恐れがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees
■資産運用サービス「ROBOPRO(ロボプロ)」
■AI投資サービス「ROBOPROファンド」
■ITライフハック
■ITライフハック X(旧Twitter)
■ITライフハック Facebook
■ITライフハック YouTube
■ITビジネスに関連した記事を読む
・元サッカー日本代表・小野伸二さんが語る「英語とサッカーの共通点」――短期間で成果を出す英語コーチング「イングリード」が選ばれる理由
・なぜauフィナンシャルサービスはサステナビリティを“全社員参加”にしたのか? 金融会社の現場から生まれた事業アイデアと組織変革
・HM PLUS JAPAN、日本国内での卸売事業を本格始動
・体験から納得へ、課題解決に伴走する新拠点「Epson XaILab」が新宿にオープン
・三崎優太氏(元青汁王子)が電力事業へ参入!「でんき0」本格始動






代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
ITライフハック副編集長・ライター
