- 2025-10-31
- ITビジネス
- アン ミカさん、藤本美貴さん、コットン・きょんさん、西村さんが登壇!「STAFF OF THE YEAR 2025」ファイナル直前記者発表会 はコメントを受け付けていません
2025年10月9日、パニッシュ・スタンダードは渋谷ヒカリエホールにて「STAFF OF THE YEAR 2025」ファイナル直前記者発表会を開催した。同社は、店舗スタッフのDXアプリケーションサービス「STAFF START」を運営しており、現代の販売員に求められる総合的なスキルを審査し、「令和のカリスマ店員」を選出するコンテスト「STAFF OF THE YEAR」を実施している。
今回の記者発表会は、ファイナルステージ開催を目前に控えたタイミングで行われたもので、パニッシュ・スタンダード代表・小野里寧晃氏によるプレゼンテーションのほか、審査員のアン ミカ氏、アンバサダーの藤本美貴氏、ゲストのコットン(きょん氏、西村氏)が登壇し、トークショーを繰り広げた。華やかで内容の濃い発表会の様子を以下にレポートする。
■SOTY 2025では「物販部門」と「U-23枠」を新設
まず、「STAFF OF THE YEAR(以下、SOTY)」を主催するパニッシュ・スタンダード代表取締役の小野里寧晃氏が登壇し、SOTYの歩みや込めた想い、そして「SOTY 2025」の見どころについて次のように語った。
「SOTYもいよいよ5周年を迎える。私たちは、店舗スタッフの“価値向上”を目指してこのイベントを立ち上げた。自社のアプリケーション『STAFF START』では、店舗スタッフが日々コーディネートや写真、動画を投稿しており、同時にオンライン接客を正当に評価する文化を築いてきた。
スタッフからは“応援されたい”“販売職という仕事を認めてもらいたい”という声を多く聞く。消費者の方々に、販売職を極めた人たちは本当にすごい存在なのだと感じてもらえるよう、このイベントを作り上げてきた。いまでは業界を代表するイベントにまで成長したと思う。」
さらに小野里氏は、イベントの意義についてもこう続けた。
「接客を極めた人たちが、その高みを次々と築いていく。そして、その“山頂”に立つ人々を世の中に発信していきたい。そうすることで、多くの販売職の方々が“もっと上を目指したい”と思えるようになると信じている。」
続いて、SOTY 2025の予選からファイナルまでの流れについても説明があった。
「SOTY 2025の予選審査は3つのステージに分け、今年4月から実施してきた。オンライン接客の売上やSNSでの応援投票をもとに、約3,000ブランドの販売スタッフの中から30名を選出。さらにミステリーショッパーによるリアル接客の採点を経て、本日のファイナル進出者14名を決定した。
ファイナルステージでは、“汲取力”“提案力”、そして最も重視する“人間力”を4名の審査員が評価。加えて、一般オーディエンスによる投票も5人目の審査員としてカウントされる。」
今回のテーマは「未来に繋がる好き」。小野里氏は、新たな挑戦についても触れた。
「これまでSOTYはアパレルスタッフを中心に実施してきたが、今回は2つの新しい試みを取り入れた。1つは“物販部門”の新設で、アパレル以外の『STAFF START』利用者にも参加してもらい、その中から勝ち抜いた2名がファイナルに進出した。物販部門ではZOFFとJINSという眼鏡業界の対決が実現している。
もう1つは、アパレル部門に新設した“U-23枠”だ。若い世代の力をより多くの人に感じてもらいたい。」
最後に、小野里氏はファイナルステージの注目ポイントについて次のように語った。
「ファイナルの見どころは、アパレル決勝の“Before Afterバトル”。いかに感動的な変身を見せられるかが最大の醍醐味だ。」
■コットン・きょんさん、西村さんがファイナリストのコーディネートで登場!今日の衣装についてのテーマを深堀る
ファイナルステージ審査員のアン ミカさん、アンバサダーの藤本美貴さんとゲストのコットン・きょんさん、西村さんが登壇した。
まずはSTAFF OF THE YEARにちなみ、今日の衣装のテーマについて触れ、藤本さんは“秋っぽいコーディネート“、そしてアン ミカさんは頭に素敵なスカーフを巻いたビビッドなワンピースにフリンジのついたベルトをつけて登場。「ブラウンのグラデーションやレトロやフリンジがトレンドなので取り入れてみました。」とコーディネートのテーマとポイントを笑顔で回答されて、華麗なターンも披露した。
また、コットンのお二人はいつもと違う雰囲気を纏った衣装で登場。テーマを聞かれると「アン ミカさんのホームパーティーにお呼ばれしたときのコーディネート」と答え、アン ミカさんのホームパーティーの話題へ。いつもどんなテーマでお洋服を選んでいるかという質問について「いつもテーマカラーを決めていて、そのカラーをみんなにもどこかに取り入れてもらってるんです。今日は”サムシングレッド”がテーマカラーですね。」と答えたアン ミカさん。「服に取り入れなくても、小物を赤色にしてくださったり、実は下着のカラーを合わせてきた!という方もいらっしゃる」と語った。
コットンお二人の衣装は、ファイナリストのLevis(リーバイス)のYu-ta(ゆうた)さんとOPAQUE.CLIP(オペークドットクリップ)のyuka(ゆか)さんにコーディネートを組んでいただいたため、お二人も登壇した。
お二人のコーディネートのポイントをそれぞれにお伺いしたところ、Yu-taさんは「アン ミカさんにオシャレ認識してもらったうえで、毎年呼んでくださるように意識をしました。西村さんのクールでスタイリッシュな印象をレザージャケットとデニムで、インナーのラガーシャツで芸人の面白い印象を表現しました。」とコメント。
Yukaさんは、「きょんさんは新婚ということで黒のワンピースで女性の強さ、ふわふわなアウターでハッピーオーラをイメージしました」と話しました。「気配りがすごいですね、是非、吉本のマネージャーに来ませんか?」「すごく深い部分まで考えてくださっていて素敵。」とお二人ともご満悦の様子だった。
コットンのお二人のコーディネートについて藤本さんは「流行りを持ってくるだけではなくて、個人の人間性を見ているところがさすが!」と絶賛された。
テクニカルライター 石井 英男
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