- 2025-10-12
- カルチャー
- 人と森とあらゆるいのちが響きあい、調和する!住友の“挑戦と共創”を体感できる「住友館」【大阪・関西万博】 はコメントを受け付けていません
大阪・関西万博の会場内でもひときわ重厚な存在感を放つ「住友館」。外観は伝統と未来が交差する意匠で、住友の400年にわたる歴史を映し出しながら、次世代へのメッセージを込めた建築となっていた。入場ゲートをくぐると、そこは“歴史を起点に、未来をつくる企業の物語”が広がる空間だった。
■住友館の核となるのは“ランタン”
住友館の核となるのは、来場者が手にする一つの“ランタン”。入場時に受け取るこのランタンが、森を旅する間の相棒となり、光と音で周囲のいのちに反応しながら、私たちを“未知の森(UNKNOWN FOREST)”の深部へ導いてくれる。
ランタンは、時に語りかけ、時に光の色や強さを変えて森の存在を可視化する。単に照らす道具ではなく、発見のトリガーとして機能する点が体験の肝だ。
葉っぱ切り絵で有名なリトさんが手がけた切り絵の隠し部屋もある。
森の各所での出会い、ランタンの中に“蓄積”された物語は、終盤の「UNKNOWN FOREST パフォーミングシアター」に繋がる。
■未来社会へのアイデアが満載!「ミライのタネ」
「ミライのタネ」コーナーには、住友グループが描く未来技術のコンセプトが、約700枚のパネルとなって一面に並ぶ。驚くべきは、これらのアイデアの多くが生成AIを活用して生み出された“発想の種”であるという点だ。
人とAIが共創することで生まれた多彩なビジョンは、単なる企業展示を超え、未来社会がどのように形作られていくのかを来場者に問いかけてくる。そこには、住友が次の100年に向け、「発見と想像力こそが新たな資源になる」と示す静かなメッセージが込められていた。
■住友館公式サイト 植林体験イベントページ
■大阪・関西万博 公式サイト
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