「JAPAN UNDERGROUND」初のオリジナルデザインマンホールを佐渡市に設置

  • 2025-9-16
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オリジナルデザインマンホールを手に持つ、JAPAN UNDERGROUND 代表 足立拓海氏〈佐渡国際トライアスロン大会〉

株式会社TAK JAPANが展開するブランド「JAPAN UNDERGROUND」は、2025年9月、佐渡市にてブランド初となるオリジナルデザインマンホールを設置した。2025年9月7日(日)に開催された「佐渡国際トライアスロン大会の開会式」では、代表の足立が登壇し、これまでの挑戦と本プロジェクトの意義を来場者に直接伝えた。

■佐渡市にオリジナルデザインマンホールを設置

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左=株式会社TAK JAPAN 代表取締役/「JAPAN UNDERGROUND」代表 足立拓海氏、右=新潟県佐渡市長 渡辺竜五氏


日本各地のマンホールをモチーフにしたアパレル商品は、JAPAN UNDERGROUND代表・足立拓海氏が実際に各地を訪れ、自治体と自ら交渉を重ねた上で、アパレルデザインとして落とし込んだもの。2023年9月には、約2年をかけて47都道府県すべてを巡り、それぞれの地域ならではの個性あふれるマンホールと出会ってきた。

現在、全国各地の店舗や**公式オンラインストア(https://japanunderground.shop)**で商品を展開しており、「マンホール×アパレル」という新たなカルチャーを日本中に広めたいという代表の想いが、少しずつ形になってきている。
そして今回、佐渡国際トライアスロン大会との連携により、弊社としては初となるオリジナルデザインマンホールを設置した。

マンホールのデザインは、佐渡島と天然記念物のトキに加え、トライアスロンの3種目である「水泳(スイム / Swim)」「自転車(バイク / Bike)」「長距離走(ラン / Run)」を表現しました。トライアスロンに挑む選手を象徴するデザインであると同時に、佐渡を訪れる観光客への新たな観光資源にしたいとの想いが込められている。

中央には「佐渡島の形」と、佐渡の象徴であり特別天然記念物に指定されている「トキ」を配置した。さらに下部にはユネスコの世界文化遺産である「佐渡島(さど)の金山」を描き、その全体をぐるりとトライアスロンの3種目が取り囲む構図としている。

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佐渡市内に設置された「JAPAN UNDERGROUND」初のオリジナルデザインマンホール


オリジナルデザインマンホールは、2025年9月、佐渡国際トライアスロン大会のスタート・ゴール地点に近い「あめやの桟橋」付近に設置された。
また、設置を記念して「佐渡市オリジナルマンホールTシャツ(佐渡国際トライアスロン)」を販売し、多くの来場者が手に取った。

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佐渡市 オリジナルマンホールTシャツ(佐渡国際トライアスロン)〈佐渡汽船ターミナル 両津港売店〉


さらに、本マンホールは今後「マンホールカード」として配布される予定。全国のマンホールファンにとって貴重な1枚となり、佐渡市への来訪を促すきっかけになることが期待されている。

代表の足立氏は次のようにコメントしている。
「ゼロから始めた挑戦が、こうして佐渡の地に刻まれたことは大きな節目であり、同時に新しい挑戦のスタートでもあります。大好きな佐渡で、トライアスロンとともに実現できたことを心から嬉しく思います」

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佐渡国際トライアスロン大会のスタート・ゴール地点に近い、あめやの桟橋付近に設置されたオリジナルデザインマンホール


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佐渡国際トライアスロン大会


初のオリジナルデザインマンホールについて〈代表のコメント〉
佐渡国際トライアスロン大会、スタート前の挨拶より

「皆さまおはようございます。ご紹介にあずかりました、株式会社TAK JAPAN代表の足立と申します。

私の夢であったオリジナルマンホール設置を、大好きな佐渡で、そして大好きなトライアスロンの舞台で実現できたことを、心から嬉しく思います。佐渡市の皆さまをはじめ、会場にいらっしゃる皆さま、大会関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

このマンホールには、踏んでスタートし、安全にゴールに帰ってきていただきたいという願いを込めています。ぜひしっかりと踏み締めて、この挑戦を無事に走り抜けてください。

皆さまのご健闘を心よりお祈りいたします。
それでは──皆さま、ご安全に!ありがとうございました。」

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「佐渡国際トライアスロン大会」で挨拶する代表・足立氏


活動の意義とこれからの展望
弊社のオリジナルデザインマンホールが設置されるのは、今回が初めてのことです。

“足元のアート”として47都道府県のデザインをTシャツに落とし込んできた活動は、今年の万博への出展、そして佐渡市におけるオリジナルデザインマンホールの設置へとつながりました。

大きな節目が続き、私自身、本当に感慨深く受け止めております。

今後も「JAPAN UNDERGROUND」は、地域との協働を通じて、日本各地の魅力を国内外へ発信し続けてまいります。

代表紹介

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佐渡国際トライアスロン大会のスタート・ゴール地点に近い、あめやの桟橋付近でオリジナルデザインマンホールと


株式会社TAK JAPAN(ティーエーケージャパン)代表取締役/JAPAN UNDERGROUND(ジャパンアンダーグラウンド)代表 足立 拓海氏
大阪府高槻市出身。同志社大学商学部を卒業後、専門商社に入社し、2020年に退社。トルコ人の父と日本人の母を持つ。

イギリス留学をきっかけに旅の魅力に目覚め、バックパッカーとして約40カ国を巡る。帰国のたびに日本の魅力について考える中で、日本のマンホールデザインの美しさに強く惹かれるようになる。

日本では自治体ごとに独自のデザインでマンホールを制作し、地域の魅力を発信する文化が根付いており、これは自身が訪れたどの国にも見られなかった“日本ならではの文化”であると実感。

この“足元のアート”を広めたいという想いから、2021年にアパレルブランド「JAPAN UNDERGROUND(ジャパンアンダーグラウンド)」を立ち上げ、商品化・事業化を開始。モデルとしての経験も活かしながら、全国・海外へ向けて発信を続けている。

JAPAN UNDERGROUND(ジャパンアンダーグラウンド)

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JAPAN UNDERGROUND


JAPAN=日本を応援し、盛り上げたい
UNDERGROUND=地下(マンホール・上下水道)

JAPAN UNDERGROUNDは、マンホールをモチーフにしたアパレルブランドです。ブランド理念は、「マンホールをアパレル化することで、その地域の魅力をより多くの人に伝えたい。そして、日本を“地域から”盛り上げていきたい。」
2021年7月より、全国各地のデザインマンホールを商品化するプロジェクトをスタート。
2023年9月には、47都道府県すべてのマンホールTシャツが完成。

これまでに100を超える自治体のマンホールデザインを製品化しており、地域ごとの個性をアパレルを通じて発信しています。
現在、公式オンラインストアをはじめ、全国の空港・道の駅・観光施設・店舗などで販売中。
また、30以上の自治体のふるさと納税返礼品にも選定されています。テレビ・新聞・ラジオなどメディア取材も多数。

“足元のアート”を通じて、日本の魅力を国内外に届けています。

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2026年カレンダー マンホール(週めくり)
アートプリントジャパン
2025-09-05


2026年カレンダー マンホール(ダイカット壁掛け)
アートプリントジャパン
2025-09-05


町自慢、マンホール蓋700枚。
池上和子
論創社
2018-10-30

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