- 2016-5-31
- パソコン
- World of Warships, ZIGSOW PREMIUM REVIEW
- 推奨PCの名に相応しい性能を持ち合わせている「Lev-R017-i7-TM-WoWs」を試す<PR> はコメントを受け付けていません
今回紹介するのは、iiyamaが展開するLEVEL∞ブランドの「World of Warships」推奨PC「Lev-R017-i7-TM-WoWs」だ。レビューを書いているのは、ZIGSOWユーザーのポン酢レッサさんだ。
推奨PCのよいところは、ゲームアイテムやWebマネーなどのおまけが付いているところだという。ポン酢レッサさんが「Lev-R017-i7-TM-WoWs」を試したときには、1500ポイントのWebマネーが特典として付与されていたそうである。まずはこの1500ポイントでTier IVの戦艦「石鎚」を手に入れたポン酢レッサさん。ちなみに“Tier”(ティア)とは艦の強さの事で、Tier I(1)~X(10)の10段階あり、Xが一番強い。
実際に「World of Warships」をプレイした感想だが、「『Lev-R017-i7-TM-WoWs』では画質を最高設定にしても、動作にまったく問題なし。文句なしに素晴らしいプレイ環境を提供してくれる」とポン酢レッサさん。「正直、敵を倒す事に集中できず、周りの綺麗な景色に見とれたり、間近に落ちた敵の弾が幻想的に広がる様子ばかり見ていたりしていた。それくらいグラフィックは綺麗なのだ」とも。
●ベンチマークテストでマシン性能を検証
次に各種ベンチマークテストで性能を評価していくポン酢レッサさん。結果は以下の通りだ。
・3D Mark Fire Strike
「『3D Mark』のベンチマーク群の中でDirectX11の性能測定ができる『Fire Strike』を試した。CPU・GPU両方とも良スコアをたたき出し、一般的なゲーミングPCの平均を少し上回っている。グラフは『Lev-R017-i7-TM-WoWs』がまぎれもなくゲーミングPCである事を示している」(ポン酢レッサさん)。
・CINEBENCH R15
「CINEBENCHでは、CPUのマルチコア性能を測定した。4コア8スレッドの『Core i7-6700』は前世代のCPU『Core i7-4770K』にスコアが僅かに及ばず。ただ、この比較用に登録された『Core i7-4770K』は4.4GHzにオーバークロックしたスコアである。『Core i7-6700』は定格動作でこれと同等の動きをするのだから、省エネであるといえる」(ポン酢レッサさん)。
・ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク編
「1920×1080の最高品質 DirectX11でのベンチマーク結果は「非常に快適」となった。MMOでは、より高速で綺麗な画面で遊ぶことが、他プレイヤーへの優越感になるだろう」(ポン酢レッサさん)。
・Battlefield Hardline
「Battlefield Hardlineのようなジャンルのゲームにこそ、総合的に高性能なPCが必要だ。「Lev-R017-i7-TM-WoWs」では最高画質で75~90fpsの速度を出していた。対戦相手に引けを取らないゲーム環境を構築できているはずだ」(ポン酢レッサさん)。
●「World of Warships」をネット配信してみる
次に「World of Warships」をプレイしながらネット配信することにチャレンジ。ニコニコ生放送に配信しながら一緒に録画をするというもの。配信ソフトの「XSplit Broadcaster」を利用してみるポン酢レッサさん。
「XSplit Broadcaster」は単体で使っても配信するために十分な機能があるが、実際に配信をしているニコニコ生放送では、視聴者のコメントを読み上げたり、コメントを配信画面に載せたりするために、これ以外のツールをいくつか併用しているそうだ。実際の配信時には、CPU使用率が配信+録画×2で負荷が60%前後で推移していたので、まだCPUに余裕はありそうだったとか。
●ワットパフォーマンスが高い「Lev-R017-i7-TM-WoWs」
さて、ゲーミングPCの場合は、デスクトップタイプであるだけでなく、ハイパワーなCPU、GPUを利用するため、どうしても消費電力が大きくなりがちだ。そこでポン酢レッサさんは消費電力を測ってみることに。すると以下のような結果になった。
■消費電力(ワットモニター使用)
アイドリング時 40W
動画エンコード時 115W
World of Warshipsプレイ時 120W~150W
Battlefield Hardlineプレイ時 200W~220W
CPU・GPUフル回転時 240W
「これだけガシガシ動かしても最大が240Wあたりというのは、『i7-6700』と『GTX970』の組み合わせのおかげかもしれない」とポン酢レッサさん。
CPU・GPU各パーツでの、アイドル時~高負荷時の差で見たとしても、
・CPUが75W程度(TDP 65W)
・GPUが135W程度(TDP 145W)
だったようで、HDDなど別パーツでの消費分もあるかもしれないが、大まかにみてもTDPに近い数値となったとのこと。「これだけの性能を出しておきながら消費電力は思った以上に小さいので、『Lev-R017-i7-TM-WoWs』のワットパフォーマンスは高いという事だろう」(ポン酢レッサさん)。
Skylakeに加えてNVIDIA GeForce GTX970を搭載する「Lev-R017-i7-TM-WoWs」。十分なマシンパワーを持ちながらも、消費電力を抑えた設計になっているのは、懐にも優しいマシンだと言える。「World of Warships」をプレイしている人や、これからプレイしたいと思っている人にとってもオススメのPCであると言えよう。
■ZIGSOW PREMIUM REVIEW World of Warships 推奨パソコン ~ヤルならこれだ! LEVEL∞ 編~
■LEVEL∞ / World of Warships 推奨パソコン
■World of Warships 公式サイト
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■パソコンに関連した記事を読む
・使いやすい位置に調整できる「フリースタイルスタンド」を採用した27型液晶ディスプレイ
・TOPRE(東プレ)の未発売キーボード展示会を秋葉原GALLREIA Loungeにて開催
・サードウェーブデジノスからGALLERIA「World of Tanks」推奨パソコン Windows 10インストールモデルが発売
・アスク、Thermaltake製ゲーミングヘッドセット「CRONOS AD」を発売
・Synoloから4ベイのオールインワンNASキットなど2製品を発表