フランス国家公労勲章騎士受賞アーティストのホム・グエン氏、日本初の個展「Hom Nguyen exhibition “Human”」を開催

2025-2-17
カルチャー
フランス国家公労勲章騎士受賞アーティストのホム・グエン氏、日本初の個展「Hom Nguyen exhibition “Human”」を開催はコメントを受け付けていません

株式会社ビーズインターナショナルと、サンフロンティア不動産株式会社は、東京都港区南青山に開業する商業ビル「1/1 4172（ワン 4172）」のオープンを記念して、フランス人のアーティストのホム・グエン氏による日本初の個展「Hom Nguyen exhibition “Human”（ホム・グエンエキシビション“ヒューマン”）」を、2025年3月1日(土)から3月30日（日）まで開催する。

ホム・グエン氏は、キャンバス上で巧みに筆を振るい、刺激的な具象画や肖像画を描くアーティスト。フランスの国家公労勲章騎士の受賞をしたほか、シャルル・アズナブール生誕100周年を祝うフランス郵便局のコレクターズ切手制作、「フランクミュラー」とのコラボレーションウォッチを発売するなど、フランスを代表する芸術活動をしている。

本個展では、現地フランスにて描き下ろした最新のペインティングやドローイングの原画、スケートデッキ作品の展示販売に加え、「フランクミュラー」とのコラボレーションウォッチの特別展示も予定している。

会場では、重ねて描かれた曲線が発する熱量、躍動感を体感することができる。

■アーティストのホム・グエン氏からのコメント
日本の東京での展覧会を開催できることを大変嬉しく、光栄に思います。「Human」と題したこのイベントは、私たちの経験の豊かさと多様性を称える機会となるでしょう。

いつも私にインスピレーションを与えてくれる日本文化にとても感謝しています。私の作品を通じて、日本の伝統が持つ美しさと奥深さを際立たせながら、人と人を結ぶ「絆」を探したいと考えています。

伝統と現代が独自に融合された東京は、この展覧会の理想的な舞台です。私の作品が皆さまの心に触れ、人間性を分かち合うきっかけとなることを願っています。

ぜひこの芸術的な体験をご堪能ください。その体験が私にとってそうであるように、皆様にとっても豊かなものとなりますように。

＜イベント概要＞
タイトル：Hom Nguyen exhibition “Human“
会期：1. 一般開放3月1日(土)～3月9日(日)、2. 事前予約制3月10日(月)～3月30日(日)
　※事前予約用URLは、右記ホームページにて後日お知らせする。（https://oneisart.com/ ）
営業時間：12:00～18:00
※最終日は17:00まで
場所：〒107-0062 東京都港区南青山4-17-2 “1/1 4172”
入場無料

主催：サンフロンティア不動産株式会社
監修：Step Creation Gallery
制作：株式会社ビーズインターナショナル
協賛：フランクミュラー
協力：株式会社Clue（AND COLLECTION）

■展示販売作品紹介（一部抜粋）

作品名
左：Eveil des sens（感覚の目覚め）、中央：Fragments de vie（人生の断片）、右：Murmures du coeur（心臓の囁き）
サイズ：各W1400×H1600mm
素材：キャンバス、カラーペンシル、アクリル

VANGUARD™ CRAZY HOURS
ヴァンガード™ クレイジーアワーズ
ホム・グエン限定モデル

■アーティスト紹介

Hom Nguyen（ホム・グエン）
1972年パリ生まれ。本能的なスタイルを持つ独学アーティスト。香港のStep Creation Gallery所属。型にはまらない性格と同様に、彼の作品は、まさに型にはまらない。木炭、ガッシュ、フェルトチップ、油彩、さらにはペンなど多彩な画材を用いる彼のキャンバスは、まるで戦いのようであり、素材と手との対話であり出会いである。色彩の選択、素材の使い方、ジェスチャーの生き生きとした動きは、常に外見を超えた“人間像”を世界に示すことを目的としている。彼の繊細な表現は、”見えないもの”と”見えるもの”、”物質的なもの”と”非物質的なもの”の二面性を探求する。この意味において、ホム・グエン氏の作品は、私たち一人ひとりに、“自分自身を見せるもの”“隠そうとするもの”、そして「本当の自分自身について」内省するよう促している。

主な経歴
2016年パリアートフェアにて、当時フランソワ・オランド大統領の目に留まる。
2019年パリ造幣局博物館、VOUGE誌の企画で、ミシェル・オバマ氏の肖像画を描く。
この作品はオークションにかけられ、国連女性機関の活動支援のために寄付された。
同年、エディット・ピアフの肖像画を、テノン病院に寄贈。
2021年11月24日、フランス国家公労勲章騎士を受賞。
2021年12月、「フランスの肖像画展」のために、エメ・セザールの肖像画を描く。
2023年、「フランクミュラー」とのコラボレーションによる限定モデルを発表。
2024年、シャルル・アズナブール生誕100周年記念、フランス郵便局のコレクターズ切手を制作。

https://www.hom-nguyen.com/
https://www.instagram.com/homnguyen
https://www.stepcreation.com/

■新築商業ビルブランド「1/1（ONE）」について

「1/1」‐One is Art‐

ただ無機質に、ビルを建てるのではなく、魅力的なアートを配することで、人の流れが変わり、エリア、不動産の価値が高まる。そして、アートが非日常から日常へ、必要不可欠なものへと変化していく。活性化された日本のアートシーンを、未来に、子供たちに残していく。

「1/1」は、このような思いから生まれた。建物とアートを融合させ、唯一無二の１つしかない（1分の1の存在）作品と捉え、街に新たな価値を生み出す新築商業ビルブランド。

■商業ビル「1/1 4172」について

「1/1」ブランド3棟目となる「1/1 4172（ワン 4172）」は、表参道駅から徒歩7分、ハイブランドの旗艦店や話題のショップなどトレンドの最先端が集まる南青山に位置する。2階建て約82坪（１階約41坪、2階約41坪）、天井の高さは約4mで解放感に溢れ、路面は一面ガラス張りで行き交う人々を惹きつけるデザインで、ブティックや、飲食店舗、クリニックやオフィスなど、幅広い用途で活用できる魅力を備えている。

建物の顔となる外装アートは、世界的時計ブランドである「フランクミュラー」ともコラボレーションし、国際的な現代アートフェアを通じて世界中で活躍をしているアーティストのホム・グエン氏に依頼。彼の代表的な作品の一つである人物画シリーズ「Human」を建物の外壁面に施し、青山の街を彩るアイコンとして、輝き続ける。

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