- 2016-1-20
- パソコン
- ThinkCentre, ThinkPad, Yoga, レノボ・ジャパン
- レノボ・ジャパン、ビジネス向けノートPC「ThinkPad T/X/L」シリーズなどを発表 はコメントを受け付けていません
レノボ・ジャパンは、法人向けのパソコンとしてノートPCの「ThinkPad T/X/L」シリーズ、「ThinkCentre M700」シリーズ、「ThinkPad P40 Yoga」、コンシューマー向け2 in 1マルチモードPC「YOGA Home 900」「YOGA Home 500」を発表した。
ThinkPad T460sは14型のハイパフォーマンス・スリム・モバイルノートブックという位置づけ。前モデルのT540sより約10%の薄型化と約15%の軽量化を実現したとのこと。第6世代インテル Core iプロセッサーの搭載に加えてPCIe NVMe SSDのサポートやDDR4メモリーの採用に加えて、外部グラフィックスチップも搭載可能となっており、「初代『X1 CARBON』を超えるマシン」(同社)へと仕上がっている。
ThinkCentre M700シリーズは、手のひらサイズの「ThinkCentre M700 Tiny」、幅約88ミリのスモールサイズ「ThinkCentre M700 Small」、ディスプレイ一体型の「ThinkCentre M700z All-In-One」の3機種をラインアップ。ThinkCentre M700 Small、ThinkCentre M700z All-In-Oneについては第6世代のインテル Core iプロセッサーを搭載する。特にThinkCentre M700 Smallについては、日本のユーザーの強い要望により、90ミリ以下の筐体幅を実現したという。
また同社初のモバイルワークステーションとして位置づけられているのが「ThinkPad P40 Yoga」。使用するシーンに合わせて「ラップトップ」「スタンド」「テント」「タブレット」と4つのモードに変化して操作できる、マルチモード・モバイルワークステーションだ。第6世代インテル Core i7プロセッサーにNVIDIA Quadro Maxwell M500M GPU、最大16GBのメモリーと512GB SSDを搭載し、ワークステーションとしての高いパフォーマンスも備えている。ペン対応のタブレットモードを使用することで、従来別デバイスに依存していたドローイングやスケッチから、ワークステーションでのデザイン編集・設計作業までのワークフローを、1デバイスで完結でき、業務の効率化を図ることが可能となるとのこと。
YOGA Homeシリーズは、利用シーンに応じて2種類のディスプレイが選択可能。いずれもマルチタッチに対応しており、YOGA Home 900は27インチの大型ディスプレイ、YOGA Home 500は日常生活にジャストサイズの21.5インチディスプレイを備えている。フラットなテーブルPCモードでは、家族や友人とゲームや写真など様々なコンテンツを楽しめるほか、デスクトップPCモードではメールやインターネットはもちろん、Microsoft Office、キーボード、マウスを使って通常のPCとして使える。また、約3時間駆動が可能なバッテリを内蔵しており、電源を入れたまま持ち運びが可能、無段階調整のスタンドと合わせて、使う場所を選ばずどこでも利用できるようになっている。
■ThinkPad T460sの製品情報
■ThinkPad X260の製品情報
■ThinkPad L460の製品情報
■ThinkPad L560の製品情報
■ThinkPad P40 Yogaの製品情報
■ThinkPad P50sの製品情報
■ThinkStation P310 Towerの製品情報
■ThinkStation P310 SFFの製品情報
■YOGA Home 900の製品ページ
■YOGA Home 500の製品ページ
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