ホテルやグルメ、コスメを満喫!「地球にGOODアクション」2日目

  • 2024-7-5
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株式会社ビオスタイルが運営する複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」は、環境月間である6月に様々なイベントやキャンペーン・ワークショップを通して、環境問題について考える「地球にGOODアクション」を実施した。2024年6月1日(土)~2日(日)の2日間、環境問題について考える「地球にGOODマルシェ」の実施にともない、プレスツアーが実施された。2日目の模様をお届けしよう。

■京都観光に優れた立地!「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」
宿泊したホテル「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」は、阪急京都線 京都河原町駅から徒歩2分の好立地にある体験型ホテルだ。「じっくりと年を重ね良くなっていく」という思想のもと、宿泊する人のスタイルに合わせ、ルールで縛らず、よりオンデマンドな滞在を提供する客室を提供している。

今回、スーペリアツイン/ダブルに宿泊したが、小さなダイニングソファとテーブルがあり、ノートパソコンによる仕事がはかどった。またベッドは適度な硬さで、快適な睡眠をとることができた。

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スーペリアツイン/ダブル


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ガーデンビューテラスツイン


なお、同ホテルでは、オリジナルのアクティビティやヨガなどのプログラムを随時用意しており、京都観光を楽しむホテルでの過ごし方なども発信している。

■野菜の鮮度が抜群の朝食を楽しんだ「ERUTAN RESTAURANT/BAR」
朝食は、GOOD NATURE STATION内にある、オールデイカジュアル・ダイニング「ERUTAN RESTAURANT/BAR」でとった。同店はGOOD NATURE STATIONのコンセプトである“信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」なモノ・コトが集まる場所”に共鳴し、古都・京都から自然や地域との共生を目指した新しいレストランだ。

提供される料理は、野菜が軸となるメニュー構成となっており、日本の風土や文化を敬いながらその食材を際立たせるシンプルな調理技法にこだわっている。

筆者は野菜を中心とした食事を心がけているので、野菜の鮮度には敏感だが、どの野菜も鮮度が抜群に良く、久しぶりに美味しい朝食を食べることができた。

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野菜の鮮度が抜群の朝食


なお、ディナーの一部メニューは、イタリア・ミラノで日本人オーナーシェフとして初の一つ星を獲得した徳吉洋二シェフの監修となっている。

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レストランの雰囲気


■企画展示「延命~life extension~」
取材には、1日目で紹介したRepriseによる企画展示「延命~life extension~」を実施していた。

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企画展示「延命~life extension~」


ペットボトルキャップをはじめとした廃プラスチックを素材に制作したプロダクトを展示。活動への想いや、プロダクトが出来るまでの工程なども詳細に説明されていた。
また無料のワークショップでは、シートの一部を使用して制作する「ランプシェード」も展示されていた。

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シートの一部を使用して制作する「ランプシェード」


「ワークショップテーブル」では、ペットボトルキャップを使用したアクセサリー(ピアスやイヤリング)の制作体験が実施された。このワークショップでは、廃材であるペットボトルキャップを使ったアクセサリー作りを体験することで、プラスチックの再利用の可能性を感じてもらい、プラスチックを適切に処理・循環させることが日常の習慣となることを目指している。

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ペットボトルキャップを使用したアクセサリー


■シェフの技が光る「RAU(ラウ)」
RAUは、GOOD NATURE STATIONのオリジナルスイーツブランドだ。シェフパティシエ松下裕介氏と、シェフショコラティエール高木幸世氏は、チョコレート業界・最高峰の世界大会一部門で審査員長を務めるなど京都を拠点に世界で活躍しており、アートとも称賛される唯一無二のスイーツが店頭に並んでいる。

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アートとも称賛される唯一無二のスイーツ


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スイーツとは思えない美しさだ


店内では、人気のクリームサンドサブレ「Nami-Nami Matcha Matcha」とボンボンショコラ「iro」を頂戴した。抹茶の旨さとチョコの甘さがマッチしており、美味しかった。

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クリームサンドサブレ「Nami-Nami Matcha Matcha」・ボンボンショコラ「iro」(※試食用)


■植物の力を最大限引き出したコスメブランド「NEMOHAMO(ネモハモ)」
「NEMOHAMO」は、その名の通り、植物の根も、葉も、茎も、花も、 実も、植物が生きるために持っている力を、そのままお肌へ活かすために、植物まるごとをエキス化・配合したオーガニックコスメブランドだ。

オタネニンジン(高麗人参)まるごとの美容成分で肌を包み込み、ハリツヤ不足やゆらぎといった大人の肌悩みを解決する「エイジングケアクリーム」などを扱っている。「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」の客室に設置されたシャンプーやコンディショナー、ボディソープ、ハンドソープは、同コスメブランドの商品だった。

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オタネニンジンを使用した商品


GOOD NATURE STATION コンダクター 嶋田真弓氏が語る!オリジナルコスメ「NEMOHAMO」の特徴

YouTube:https://youtu.be/-zNpYd-Z2to

■本物の京都バーガー!「GOOD NATURE KITCHEN」
昼食は、GOOD NATURE (半角スペース)STATION 1階のキッチンエリア「GOOD NATURE KITCHEN」にて、より オリジナルのハンバーガー 「 GOOD LOCAL BURGER SERIES (グッド
ローカル バーガー シリーズ )」 を食べた。

「GOOD LOCAL BURGER SERIES」は“発酵”をテーマに、レギュラー4種類と季節限定1種類の計5種類を定常している。ふんだんに使用した地元の食材と、ファストフードジャンルでも人気のハンバーガーを、発酵で結びつけ、それぞれに旨みと個性が溢れる商品となっている。

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バンズは、通常廃棄されてしまう京都・美山牛乳のホエイと国産全粒粉を加え、伏見区のベーカリーがオリジナルで作成。全てのハンバーガーには、その日の野菜の皮や芯を含め丸ごと使用し、旨味を最大限引き出すと共に、アップサイクルにもなる「大地丸ごとスープ」が付いている。

実際に食べたのは、「醤熟成グラスフェッドビーフ・GOODバーガー」だ。グラスフェッドビーフ※100%のミンチを、京都嵐山の「発酵食堂カモシカ」の醤(ひしお)と塩麹を使用した旨味たっぷりの自家製パティで挟み込んでいる。旨味とスパイスを感じるアリッサマヨネーズがハンバーガーの美味しさを引き立てており、絶品のハンバーガーに仕上がっていた。
※グラスフェッドビーフ 放牧場で自由に動き、主に牧草を食べて育った健康的な牛肉

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醤熟成グラスフェッドビーフ・GOODバーガー


店内には、四季折々の野菜を使用したサラダバーも新たに設置。ハンバーガーとセットにすることで、お得に楽しむこともできる。その他にも、バーガーの提供皿には、“ローカル”を感じられる、京都産の北山杉の間伐材で作った天然の磨き丸太を採用するなど、GOOD NATURE STATIONならではの工夫が見られる。

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四季折々の野菜を使用したサラダバー


■食品ロスを堆肥にする「コンポスト」
「GOOD NATURE STATION」では、食品ロスを堆肥にする取組みを実施している。出来た堆肥は、循環型農業を行う農家の肥料として利用されている。

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非公開の「コンポスト」を特別に見せていただいた


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食品ロスから作られた堆肥


「GOOD NATURE STATION」公式サイト

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