新東通信、東京本社オフィスを全面リニューアル!伝説の洋食店『銀座キャンドル』のチキンバスケットが復活

  • 2023-8-31
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株式会社新東通信は、2023年8月より東京本社オフィスを全面リニューアルした。 今回のオフィスリニューアルのポイントは、コロナ禍で失われた対面コミュニケーションの復活だ。コロナ禍で重要性を再認識することになった対面での対話や交流。その機会を取り戻したいという想いから、キッチン付きラウンジや飲食ができるバーカウンターをオフィス内に配置した。

社員同士はもちろん、社外の人とのコミュニケーションにも利用する。また、キッチン付きラウンジは社員の利用だけでなく、″銀座の食文化を守り発信する基地“として、食品・飲食業界関係者に活用してもらうことも予定している。2023年8月30日、新東通信オフィスリニューアル内覧会、そして、『銀座キャンドル』のチキンバスケット復活発表&試食会が実施されたので、詳細をお届けしよう。

■食を通じて対面コミュニケーションを活性化させるキッチン付きラウンジ
新オフィスの2階には、『おもしろキッチンDIS+H(ディッシュ)』という名称の257.46平方メートルのキッチン付きラウンジを新設した。日々のミーティングからイベント利用まで、様々な用途で利用できる空間であることに加え、キッチンを併設することで、食を通じて対面コミュニケーションを活性化させることを目指している。今後は社員や出張シェフなどが腕をふるい、ランチやカフェタイム、懇親会などにも、本ラウンジを利用していく予定だ。

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『おもしろキッチンDIS+H(ディッシュ)』名称の由来だが、新東通信の行動原理「何かおもろいことないか」と、事業方針「Diversity(多様性)」、「Integrity(統合性)」、「Specialty (専門性)」に加えて、キッチンでの食と対話を通じて社員の「Healthcare(健康管理)」に貢献したい という願いを込めて、それぞれのキーワードの頭文字を取った名称となっている。

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■部署の垣根を超えた社内コミュニケーションを促す執務フロア
4階執務フロアはフリーアドレス制で、大小様々なサイズの会議室だけでなく、オンラインミーティング用の個室なども完備。さらには飲食が可能なバーカウンターも配置した。日々の業務内容等にあわせて、快適な席やエリアを自由に選択できるようにするとともに、部署の垣根を超えたコミュニケーションを促し、業務の円滑化を図る。

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■「社員が一番の財産!全面ガラス張りエントランスで働きぶりを公開
新オフィスのエントランスは、開放感がある全面ガラス張りのデザインにした。商品を持たない広告会社にとって、一番の財産は社員とのこと。新東通信自慢の社員たちが、生き生きと働いている姿を社外の人にも見て欲しいとの考えだ。

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■銀座で育った広告会社の新たな地域貢献!オフィスのキッチンから『食文化』を発信
株式会社新東通信 取締役 東京代表 谷 鉄也氏は、2階に設けられたキッチン付きラウンジについて、「社員と語らうために自分で料理が作れる社員食堂です。ただ、それだけではもったいないので、『銀座の食文化を守り発信する基地』として、飲食店関係者に活用してもらいたいと考えております。その第1弾のお披露目として、銀座の伝説の洋食店『銀座キャンドル』名物チキンバスケットを、3代目店主の岩本忠さんに作っていただくことになりました。」と語った。

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株式会社新東通信 取締役 東京代表 谷 鉄也氏


『銀座キャンドル』は、1950年から銀座みゆき通りに店を構え、三島由紀夫氏や川端康成氏、渥美清氏など文豪や著名人が足繫く通ったものの、2014年に惜しまれつつ閉店した。今回、同店の名物チキンバスケットのフライドチキンをその場で調理し、メディア関係者に提供した。

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伝説の洋食店『銀座キャンドル』名物チキンバスケット


なお、第2弾として、10月3日(火)には銀座で長く愛されている名物「たまごサンド」を提供する喫茶店『みやざわ』と1924年創業、精肉店を備えた老舗割烹「銀座 吉澤」がコラボして作る『究極のサンドウィッチ』を発表する予定だ。

■『銀座キャンドル』の名物チキンバスケットを堪能できた試食会
試食会では、伝説の洋食店『銀座キャンドル』3代目店主の岩本忠氏が、同店の看板商品だったチキンバスケットのフライドチキンをキッチン付きラウンジで調理し、メディアに提供した。

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チキンバスケットのフライドチキンをラウンジで調理


Japanese Yoshoku TARO 岩本 忠氏が作る!伝説の洋食店『銀座キャンドル』のチキンバスケットのフライドチキン

YouTube:https://youtu.be/v4Bh-MqHhq0

揚げたてのフライドチキンは、格別だ。サクッとした衣に柔らかくジューシーな鶏肉で非常に美味しかった。文豪や著名人が足繫く通ったというのも、うなずける。

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『銀座キャンドル』のチキンバスケットのフライドチキン


今回復活した『銀座キャンドル』のチキンバスケットは、同氏が2023年9月7日にグランドオープンする日本食を紹介する新店「Japanese Yoshoku TARO」にて提供される。興味を持った人は、同店を訪れてみるとよいだろう。

株式会社新東通信

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