- 2022-10-18
- デジタル家電
- GIGAスクール時代のお道具箱!「AkaDako STEAM BOX」 はコメントを受け付けていません
株式会社ティーファブワークスは、USBケーブルを一本挿すだけで、10種類以上の計測及びグラフ化、各種AI判定、IoT、双方向通信等が簡単に出来る「AkaDako STEAM BOX 」製品版を発表した。
■楽しくリアリティのある授業展開を容易にできるようにする次世代STEAM教材
AkaDako STEAM BOX(アカダコ スティーム ボックス)は、今年2月に発表したScratch用デバイスAkaDakoをベースとし、「生徒数が多い」「授業時間が足りない」「先生の事前学習時間が足りない」「授業の事前準備が大変」「授業中のトラブル対応が大変」「授業の後片付けが大変」「ICTに対する先生・生徒のスキルもこれから」等多くの課題を抱える日本の教育現場でも、GIGAスクール端末を活かした楽しくリアリティのある授業展開を容易にできるようにする次世代STEAM教材だ。
■特徴
〇授業中のトラブルゼロへ
・Bluetoothは使わずUSBケーブル接続。通信機構にAkaDako Core2を採用する事により、iPadもLightningコネクターで接続可能。
・USBケーブル以外は配線ゼロのオールインワン構造。(※単元によっては配線が必要)
〇授業準備ゼロへ
・ソフトのインストール不要。(※iPadのみ対応アプリ「Scrub」が必要)
・組み立て・充電・電池不要。
・プログラミング言語は多くの先生・児童が触ったことがあるScratch。(※単に計測を行う場合、プログラミングは不要)
〇授業の片付けゼロへ
・USBケーブルは本体収納。
〇多くの教科・単元で活用可能
・気温・湿度・気圧・明るさ・距離・加速度・傾き・電圧・音量・他、多くの計測・グラフ化が短い授業時間の中で実施可能。
・計測したデータはExcel・Googleスプレッドシート・他で活用可能。
・外部の電気回路の制御が可能。
・モーター・フルカラーLEDを内蔵。
・Scratchが提供するマルチメディア(文字・画像・映像・音声)との連動が可能。
・Scratch環境には、AI(音声認識・画像認識・他)・IoT・データベース・他が利用出来るScratch互換環境(Xcratch,Strech3)を採用。
・SDGsや身の回りの課題解決の授業展開が簡単に行える教材「AkaDako シンキングカード」を同梱。
〇高い拡張性
・外部インタフェースにSeeed社のGrove規格を採用。各社から出ている50種類以上のセンサー・アクチュエーターが活用可能。
・汎用のクリップ端子(アナログ入力・デジタル入力・5V出力・GND)。
〇堅牢
・落としても踏みつけても壊れにくい構造
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