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サンワサプライ株式会社は、音を感知して自動で発言者を追尾する機能を搭載したWebカメラ「CMS-V62GM」を発売した。

■音を感知した方向を捉えて自動で追尾する
前方180°集音する4つのマイクを内蔵しており、音を感知した方向を捉えて自動で追尾する。

テレビ会議などでは、カメラが自動で発言者を追尾するので、カメラの向きを発言者に合わせて調整しなおす手間がない。

また、付属のUSBケーブルでスピーカーを接続すれば、カメラ内部でスピーカーから出る音を解析し、自動追尾しにくくなる。本機能を有効に利用すれば、テレビ会議などで通信相手の音声にカメラが反応することなく、快適なテレビ会議が行える。


広範囲を映す広角87°のワイドレンズを搭載しており、会議室などでのミーティングを映すことも可能だ。

フルHD対応のCMOSセンサーを搭載しており、大画面にキレイな映像を出力する。フレームレートは30fpsと動きも滑らかに映し出すので、細かい動作の確認をしたい場合にも最適だ。

高音質を実現するアクティブノイズキャンセリングシステムと自動エコーキャンセリング機能も付いている。

付属のリモコンを使用することで垂直-30°～+90°、水平±170°の範囲でカメラの向きを変更できる。また音声追尾を停止し、リモコンによるパン・チルト操作も可能だ。

カメラ用三脚穴を内蔵しており、三脚に設置することで、お好みの位置にカメラを設置できる。ケーブルは長めの3mのため、パソコンから離れた場所でもケーブル長に余裕を持たせて設置できる。

ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどの各種WEB会議ツールにも対応している。本製品とパソコンをUSBケーブルで繋ぐだけで起動する電源不要の簡単接続なので、急な会議でもすぐに準備・開始ができる。テレビ会議を通してお客様とプレゼンや打ち合わせを行う頻度の多い企業やテレワークやサテライトオフィスを導入している企業におすすめだ。

■自動追尾型カメラ「CMS-V62GM」

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