- 2020-9-25
- カルチャー
- 絶品の鴨鍋が堪能できる!明治の旧家を活かした「とりなご久兵衛」【京都 明智光秀ゆかりの地】 はコメントを受け付けていません
京都府は大河ドラマ「麒麟がくる」の人気を受け、秋の行楽シーズンに向けた京都府の魅力発信のため、プレス関係者向けに「明智光秀ゆかりの地メディア向け説明会」が実施された。本ツアーでは、浪速のカリスマ添乗員として知られる府文化観光大使・平田進也氏の同行のもと、地元の明智光秀愛好家やガイドのここでしか聞けない解説付きで名所の数々を巡った。
1日目はJR福知山駅からスタートし、鴨すき・鳥料理で有名な「鳥名子」の系列店「とりなご久兵衛」で昼食をとった。
■明治の旧家を活かした「とりなご久兵衛」
「とりなご久兵衛」のお店は、丹和銀行の創設者で、京都銀行頭取を務めた片岡久兵衛氏の本宅を改装した建物だ。
「とりなご久兵衛」の入口は、高級料亭を彷彿させる作りだ。
建物は、明治、大正、昭和期に建てられた3棟を平成で改修した。
趣のある部屋で、ゆっくりと鴨すきを楽しめる。
これが「とりなご久兵衛」の鴨すきだ。
お昼の鴨すきは1人前3,000円。2人前から注文できる。
ネギの白い部分を山盛りにするのも、お店の特徴のひとつ。
まず鴨のつみれを鍋に入れて、鴨のうまみを出汁にうつす。
鴨肉をしゃぶしゃぶしたら、出汁を吸ったネギと一緒にいただく。
鴨のうまみが口いっぱいにあふれて非常に美味しかった。
つみれは火を通しても固くならずにフワフワの触感だ。
鴨すきの〆は、自家製蕎麦にした。鴨の旨みの出汁で、蕎麦がうまい。
蕎麦のほかに、うどん、ラーメンも注文できる。
お腹に余裕があれば、最後に雑炊を楽しんでみよう。
店内では、美しい日本庭園を楽しむことができる。
店舗情報
店名:とりなご久兵衛
住所:〒620-0022 京都府福知山市下柳12番地
電話:0773-23-1366
営業時間:昼 11時〜14時(ラストオーダー 13時30分)
夜 平日・土曜 17時~23時(ラストオーダー22時)
日・祝祭日 17時〜22時(ラストオーダー21時)
休業日:12/31〜1/4
駐車場:有り
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