- 2020-6-17
- カルチャー
- もう遊べないとあきらめていた伝説のエレメカが令和になって復活!バンナムのアーケードゲーム「ワニワニパニックR」華麗に復活! はコメントを受け付けていません
バンダイナムコアミューズメントは、2020年6月16日(火)よりアーケードゲーム「ワニワニパニックR」の稼働を開始する。
■あれは31年前・・・
1989年の登場以来、ワニをハンマーで叩いて得点を競う、シンプルかつ誰もが熱中するゲーム性で、大人から子供まで広く人気を集め続けた「ワニワニパニック」。そんな伝説のエレメカが31年の時を経て、「ワニワニパニックR」として当時の外観そのままに令和に帰ってきた。
初代「ワニワニパニック」の開発者である石川祝男氏(バンダイナムコホールディングス前会長)は「30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです」と、喜びのコメントを寄せた。
■得点表示パネルに液晶モニターを搭載!
「ワニワニパニックR」は、旧作からのパワーアップ点として、筐体正面の得点表示パネルに32インチ液晶モニターを搭載している。これにより、プレイ中の画面に様々な演出がなされる。
ゲームをプレイしている本人だけでなく、周りでその様子を見ている人も一緒に盛り上がり、楽しめる仕様となっている。
■2本のハンマーで協力プレイが可能!
「ワニワニパニックR」にはハンマーが2本実装されており、2人での協力プレイが可能になった。これにより、ひとりではうまくプレイできない小さな子供も、保護者と一緒にプレイすることができる。世代を超えた協力プレイを楽しもう。
■初代「ワニワニパニック」開発者 石川祝男氏からのコメント
30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです。一番嬉しかったのは、新たにモニターを採用したりソフトが生まれ変わったりしているにも関わらず、昔の良さをそのまま再現しようとこだわってくれたことです。一見すると初代「ワニワニパニック」と見分けがつかないほどです。その仕様は現在も変わらず人々に受け入れられ、楽しんでいただける完成度の高さだと自負しています。
近年スマートフォンのゲームが世を席巻していますが、「ワニワニパニック」や「太鼓の達人」など、誰もが子どもの頃に一度は通る道となるようなアーケードゲームはずっとあり続けてほしいと思いますし、これからも作り続けてほしいと願っています。
■「ワニワニパニックR」概要
[ジャンル] パニックアクションゲーム
[稼働時期] 2020年6月16日(火)
[プレイ人数] 1~2人
[プレイ料金] 100円~/1回
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
©BANDAI NAMCO Amusement Inc.
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