玄人志向よりAMDの新GPU「Radeon R9 285」搭載カードが登場


8月24日に「GCN」ことGraphics Core Nextアーキテクチャーを採用したAMDの新GPUコアとなる「Tonga」(トンガ)を搭載する「Radeon R9 285」が発表された。「Radeon R9 285」はブリッジケーブルなしでのCrossFireを実現する「CrossFire XDMA」エンジンをサポートするなど、最新GPUにふさわしい仕様になっている。その新GPUを搭載するのが玄人志向の玄人志向のSTANDARDシリーズ「RD-R9-285-E2GB/OC」だ。

この最新GPUは最新の「UVD」(Unified Video Decoder)を搭載しており、例えばH.264の「High Profile Level 5.2」をサポート、そして4K解像度のデコードに対応している。つまりUVD対応コーデック利用であればCPUに負荷をかけずに4K動画の再生が可能になる。

また、TDPが250Wから190Wへ引き下げられており、動作可能なシステムが幅広くなっている。またAMD独自のDSP Sound Solutionである“True Audio”にも対応。そして本モデルはRadeoon R9 285の標準クロック(918MHz)から945MHzへオーバークロックされている。

■玄人志向/STANDARDシリーズ/AMD PCI-Express製品概要
型番:RD-R9-285-E2GB/OC
出荷予定:順次出荷予定
価格:オープンプライス

■主な仕様
GPU:Radeon R9 285
エンジンクロック:945MHz
メモリークロック:5500MHz(256bit)
ビデオメモリー:2GB(GDDR5)
出力:
DisplayPort×1
HDMI×1
DVI-I×1
DVI-D×1
バス:PCI-Express3.0 ×16
冷却:空冷ファン(2スロット占有タイプ
サポートAPI:DirectX 12、Mantle

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