人気の10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」の個人向けモデルの販売開始

2014-7-29
パソコン
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『ThinkPadブランドの新しい10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」でレノボ・ジャパン株式会社が新しい10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10 (シンクパッドテン)」を発表したことをお伝えした。

「ThinkPad 10」は解像度1920×1200ドット（WUXGA）で10インチのタッチ液晶を搭載するWindowsタブレット。CPUにBayTrail-TことAtom Z3795を搭載することで前モデル「ThinkPad Tablet 2」と比べて約2倍のパフォーマンス向上を果たしている。

当初発売されたのは法人向けモデルだけで、個人向けモデルに関して「販売予定」となっていたが、その時期については未定となっていた。その10インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」の個人向けモデルの販売開始がアナウンスされた。

■個人向けモデルの販売を開始
最初に販売されるのはレノボ・ショッピングで直販される、いわゆる「短納期モデル」（通称：型番モデル）で本日7月29日より販売を開始する（手元に届くのは8月頭）。また、構成を選択できるCTOモデルに関しては、8月上旬より、レノボ・ショッピングにて販売開を始予定。法人向けに発売が開始されていたため「ThinkPad 10」をサポートする豊富なアクセサリー製品はすでに販売中だ。

■Office付きでOSはWindows 8.1 Pro Update 64bitかWindows 8.1 with Bing
7月29日の10時の時点では、残り87台が短納期モデルとなっている。短納期モデルは、Microsoft Office Home & Business 2013付きでOSは32ビット版のWindows 8.1 with Bingとなっている。Windows 8.1 Pro Update 64bitを搭載するモデルも用意されるが短納期の初期OSは32ビット版のWindows 8.1 with Bingとなっている点に注意されたい。

■軽量でバッテリー駆動は10.2時間
ThinkPad 10の厚さは約8.95mm、重さ約598gの薄型・軽量設計。また1日外出してもバッテリー残量を気にせず使用できる約10.2時間の長時間バッテリー駆動を実現。

■スタイラスなど一部のオプション類は。モデルによって非対応の場合も
「ThinkPad Tablet ペン」が利用できるモデルが2モデル用意されており、そのモデルでしかデジタイザー搭載で1024段階の筆圧感知を搭載する用アクセサリーの「ThinkPad Tabletペン」は利用できない点に注意しよう。

ほかにも豊富なオプションが用意されている。具体的には「ThinkPad 10 タッチケース」「ThinkPad 10専用カバー」「ThinkPad 10 プロテクター」「ThinkPad 10 プライバシーフィルター」「ThinkPad 10 保護フィルム (光沢なし)」「ThinkPad 36W ACアダプター」「ThinkPad 36W DCチャージャー」といったところだ。ちなみに短納期モデルの価格は税込で71,280円からとなっている。

■主な仕様
OS：Windows 8.1 with Bing 32bit（短納期モデル）
Windows 8.1 Pro Update 64bit
・CPU：インテルAtom Z3795
・ディスプレイ：
10.1インチIPSパネル1920×1200ドット（WUXGA）、16:10
ペン無モデル：10点マルチタッチ（静電容量方式）
ペン有モデル：10点マルチタッチ（静電容量方式・電磁誘導方式デジタイザー）
・メインメモリー：4GB/2GB（短納期モデル）
・ストレージ：64GB
・その他：USB2.0（フルサイズ）、microSDカードスロット、microHDMI、Bluetooth
内蔵カメラ：前面200万画素、背面800万画素、フラッシュ
オプション：指紋認証＋スマートカードリーダー、NFC

■問い合わせ窓口
お客様お問い合わせ先
レノボ・ジャパン株式会社
TEL:0120-80-4545

■ThinkPad 10製品ページ
■ThinkPad 10アクセサリーページ
■レノボ・ジャパン

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