ユニットコム、容積わずか1.2リットルで3Dゲーム・VRに対応する小型ゲーミングPCを発売

  • 2018-5-28
  • ユニットコム、容積わずか1.2リットルで3Dゲーム・VRに対応する小型ゲーミングPCを発売 はコメントを受け付けていません
img_157416_5

ユニットコムは、「iiyama PC」ブランド「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」より、スリムな超小型ゲーミングパソコンを発売した。価格は144,980円から(税別)。

■わずか1.2リットルの小型PC
容積わずか1.2リットルの本体サイズとなる「LEVEL∞ I-Class」は、NUCというカテゴライズに縛られることのないハイスペックゲーミングパソコン。約幅221mm × 奥行142mm × 高さ39mmと、ゲーミングパソコンとしては異例となるコンパクトな外観に、第8世代Core i7とRadeon RX Vega M Graphicsを搭載することで、3Dゲームをはじめ、Windows MRなどのVR/MRコンテンツを動作させる、強力なパフォーマンスを実現している。

■見かけによらずパワフル
第8世代Core i7-8809G / Core i7-8705Gを搭載する小型ゲーミングパソコンは、デスクトップ向けCPUに迫る強力な処理性能を備えている。3DゲームプレイやWindows MRなどのVRコンテンツ、動画編集やCGレンダリングなど、シングルスレッド・マルチスレッドを問わず優れたパフォーマンスを発揮する。

■ゲームだけでなくVRや4K動画なども楽しめるハイスペック仕様
Radeon RX Vega M Graphics は、広帯域メモリの「HBM2」をVRAMに採用し、これまで不足していたCPUとグラフィックス機能とのデータ転送速度が大幅に改善され、演算処理性能が劇的に向上した。フルHD解像度でのゲームプレイ、VRコンテンツを楽しめるのはもちろん、4K動画の再生やコンテンツ制作にも利用できる。

NUCサイズという小型パソコンにおいて高性能を追求するにあたり、M.2 SSD(NVMe 接続)を標準で搭載している。M.2 SSDは、大容量のフラッシュメモリを使ったハードディスクの代わりとなる記憶デバイスのSSDを、さらに省スペース化した最先端の記憶デバイスであり、圧倒的な読込・書込性能でWindows OSやゲームソフトの起動速度の向上、一眼レフカメラで撮影した4K/8Kに及ぶ高解像度データの編集など、様々な作業を快適にこなせる。また、M.2 SSDの搭載数はカスタマイズで最大2枚まで搭載することができ、OSやソフトウェアのインストール用と、画像や動画データなどの保存用に分けて使用することも可能だ。

高速かつ小型であるDDR4 SO-DIMMメモリを2枚まで使用でき、カスタマイズにより最大で32GB(16GB×2)まで搭載することができる。広帯域幅により、ゲームソフトや複数のアプリケーションにおけるマルチタスキングも快適・高速に動作する。

■小型ながらもマルチディスプレイにも対応
コンパクトなサイズながら、映像出力端子はHDMI(2.0a)×2ポート、Mini DisplayPort1.2×2ポート、Thunderbolt3×2ポートの計6ポートを搭載しており、非常に充実している。さらに本体前面にはVRヘッドマウントディスプレイに対応する接続ポートを集約しているので、VR環境に最適な構成となっている。

また汎用性が高く、使い勝手に優れるUSB端子としてはUSB 3.0を5ポート、さらに高速となるUSB 3.1を2ポート(Type-A×1、Type-C×1)と多数備えており、マウスやキーボードをはじめとしたUSBデバイスや周辺機器との接続にも余裕をもって対応できる。

img_157416_2


小型ゲーミングパソコン LEVEL∞ I-Class

ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

パソコンに関連した記事を読む
ロジクールからシンプルなプレゼンテーション用ツール「R500」を発売
iiyama PC「LEVEL∞」よりツインドライブ構成の15型ゲーミングノートパソコンを発売
大人気コスプレイヤーえなこさんによるイベントも!サードウェーブが「C4 LAN」にブース出展
通気性抜群!汗っかきゲーマーでも快適な吹き抜けメッシュの快適ゲーミングチェア
ロジクール、名刺より小さい超小型「ワイヤレスミニマウスM187r」を発売






関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

アーカイブ

ページ上部へ戻る