2014年・転ばぬ先のWordテクニック~ファイル管理&保存・図版操作関係~


午前中に紹介したWordテクニックのまとめ記事は、文字入力・修正、文字修飾関係のWord活用技だった。午後は、ファイル管理&保存・図版操作といったテクニックについての記事をまとめたので参考にしてもらいたい。

Word文書で写真の位置を絶対変えたくないときは?
文書を作成する場合、写真はレイアウト上絶対この場所という場合がある。でも、そう思って挿入したものの、あとから文章を追加しようとして改行すると、なんと写真まで一緒に移動してしまう。今回はこの現象を防ぐワザを紹介しよう。

誤って編集されないWord文書を作成するには?
部署内で回覧する文書など、見てもらいたいけれども、勝手に編集されては困るものがある。こうした文書は、パスワードを入れないと編集できないようにしてしまおう。

WordやExcelで最近使用したファイルの一覧を表示する
[最近使用したファイル]を利用して、ファイルを読み込むことは多いだろう。しかし、ファイルを読み込んだ状態では、[ファイル]タブを開いても[情報]が表示されてしまう。いちいち[最近使用したファイル]を表示するのは面倒だ。そんな時は、必ずいくつかのファイルは表示されるように設定しておこう。

Wordでうっかり保存し忘れちゃった文書を取り出す方法
Wordで文書を作成中、保存していなかったのに閉じちゃった、という経験は誰しも1回くらいはあるのではないだろうか。実は場合によっては、消えてしまった文書を復活させることができるのだ。

Wordで手早く名前を付けて保存する方法
すでに一度名前を付けて保存した文書を、別の名前で保存し直したいときは、[ファイル]タブを開かなくてはならない。意外とこの作業を面倒に感じている人はいるのではないだろうか。そんな時に便利なのがショートカットキーだ。

WordやExcelに挿入した図を驚くほど簡単に編集する
Wordに写真などの図を挿入した場合、サイズの指定やトリミングといった編集は、[図ツール-書式]タブで行う。しかし、編集のたびに、いちいちタブを切り替えるのも面倒な話だ。実はもっと簡単な方法で編集することができるので、紹介しよう。

ExcelやWordで他人のデータを上書きしないようにするワザ
仕事関係で数人で確認するようなファイルを渡されたとき、ついうっかり上書保存してしまったなんてことがないだろうか。今回は、そんなミスを防ぐための方法を解説しよう。

いくつも開いたWord文書を一気に閉じる方法
いくつかのWord文書を同時に開いて作業をすることはよくある。これらの文書を閉じつつも、Word自体は終了させたくないという場合もあるはずだ。今回はその方法を紹介しよう。

WordやExcelで、開いているファイルがどこのファイルかを確認する
別々のフォルダーに保存されている似たような名前のファイルを開いて作業をしている場合、どっちがどのフォルダーのものだったかが分からなくなって困ることがある。そんな時、WordやExcelでは、簡単にそのファイルのフルパスを知る方法がある。

WordやExcelで、よく開くファイルを履歴から利用する!
WordやExcelで[ファイル]タブを開き、[最近使用したファイル]を選択すると、最近開いたファイルの一覧が表示される。ここから選ぶことで、簡単にファイルを開くことができるわけだが、実はこの一覧に、ある決まったファイルが必ず表示されるように設定することができる。

Wordに型抜きした写真を貼り付けたい
Wordの文書内には、写真を貼り付けることができる。でも、単に写真の画像データを挿入したのでは、元の画像を編集しない限り、いつも同じ四角形ばかり。ビジネス文書ならこれでもかまわないだろうが、時にはちょっとかわいらしく、ハート型に切り抜いた写真などを入れたいこともあるだろう。そんな時には、「塗りつぶし」を利用しよう。

Wordで写真が選択できなくて困った!を回避する方法
Wordに写真や図形など、いろいろなオブジェクトを挿入してたら、下にあるオブジェクトを選択できなくなっちゃった! こんなときも慌てずに。[オブジェクトの選択と表示]ウィンドウを利用すれば、思いのままにオブジェクトを選択できるのだ。

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