USB3.0に仕様変更したコンパクトなmini-ITXケース、Thermaltake「Element Qi」


ThermaltakeのPCケース「Element Qi」がマイナーバージョンアップした。ケース前面のUSBポートが、USB 2.0からUSB 3.0に仕様変更されており、先日発表されたばかりのHaswell Refresh対応チップセットIntel Z97 Express、Intel H97 Expressといった標準でUSB3.0を搭載するマザーボードでも安心して利用できるようになった。

前面側にUSB3.0ポートが2つ用意される。

前面側にUSB3.0ポートが2つ用意される。

270mmまでの拡張カードが装着できる(マザー上にkスロットがある場合)。

270mmまでの拡張カードが装着できる(マザー上にkスロットがある場合)。

「Element Qi」は、コンパクトなボディでありながら、5インチの光学ドライブベイを搭載しておりBDドライブも搭載可能、さらに3.5インチオープンベイと3.5インチシャドウベイを搭載しているのでテラバイトクラスの大容量HDDを搭載できる。さらに270mmまでの拡張カードを追加できるのもポイントだ。低価格なIntel Celeron/AtomやAMD Athlon/Sempron、APUといった低消費電力CPUとの組み合わせてHTPCを作成するのにも向く。220W SFX電源を標準搭載している。発売は5月23日から

■製品情報
メーカー:Thermaltake
製品名:Element Qi/Black/No Win/SECC/220W N-PFC/W0377NJ
型番:VL520B1N2J
発売時期:5月23日
予想市場価格:8,980円前後

Element Qシリーズ製品情報
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