- 2014-5-4
- Web, カルチャー
- niconico, オオグソクムシ, グソクタン, ダイオウグソクムシ, ニコニコ, 振り返り, 超会議3
- 超会議3を振り返る! 見てきたよ! 触ってきたよグソクムシ! はコメントを受け付けていません
超会議3からはや1週間「ゴールデンウィーク真っ只中にな~に原稿書いてるんだ?」という突っ込みはナシの方向でお願いしたいところだが、超会議3の開催期間2日間では紹介しきれなかったものを、ちょくちょく紹介する、名付けて「超会議3振り返りコーナー」。
今回は、ダイオウグソクムシ、オオグソクムシのグソクムシ関連ネタを紹介しよう。何しろ大人気過ぎて初日、開場と同時にグソクムシブースに足を運んだのだが、見るだけのダイオウグソクムシですら待ち時間が40分、実際に触れるオオグソクムシの場合、なんと60分待ちという状況。なんでそんなに人気あるんだよ!って、そういう自分もグソクタンを見たいから来ているわけで、いわば並んでいる人たちは皆、同志と言える。
他のコーナーの取材にも回らなければいけないので、他を回りつつ移動時にグソクタンブースをチェックするという戦法に切り替えたのだが、そのまま初日はグソクタンに会うことはなかった。気を取り直して翌日、これはもう一般の方々には申し訳なかったが、メディアの特権というやつで、10時開場と同時にグソクタンブースに一直線で向かう。
まずは、ダイオウグソクムシのコーナーは閲覧のみなのでカメラを構えてパシャパシャと大王の冠にふさわしく王者の貫録を見せるグソクタンを満喫。即座に直接触れ合えるオオグソクムシコーナーに突入! こちらも待ち時間なしで突入に成功! ガラガラのブースでオオグソクタンを、これでもか!といった具合で触りまくる。触った感触だが、ツルツル系、エビでいうとイセエビではなく、車エビ、ザリガニでいうとアメリカザリガニではなくニホンザリガニという感じだ。見た目とは別に不思議と気持ち悪い感じはしなかった。
ちなみにブース内にはダイオウグソクムシの実際の標本も置かれていて、それを触ることもできるようになっていた。ただし、標本なのでお亡くなりになっている状態。指が入る程度のすきまに指を突っ込んで、サワサワっという感じで触ることができるようになっていた。ちなみにオオグソクムシは一匹4,500~5,000円程度で販売されていて、日光と水温に注意すれば、比較的簡単に飼うことができるようだ。でも飼いたいのはダイオウグソクムシのほうなのだが、さすがに販売しているところは国内にはなかった。そしてダイオウグソクムシ関連グッズも2日間であっという間に完売してしまうほどの人気! 目の前で最後のカチューシャが売れていった筆者にとって、来年こそは!という新たな闘志が沸いてくるのであった。
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