- 2026-1-16
- ITビジネス
- 体験から納得へ、課題解決に伴走する新拠点「Epson XaILab」が新宿にオープン はコメントを受け付けていません
エプソン販売株式会社は、2026年 1月14日(水)に体験型ソリューションセンター「Epson XaILab」を、新宿ミライナタワー32階にて新規オープンした。同施設では、体験と対話を通じて顧客の課題解決を支援し、新たな価値の創出を目指す。オープン当日には報道関係者向けオープニングイベントが開催され、一足先に施設内を内覧することができた。
■Epson XaILabが始動――“体験と対話”で課題解決に伴走する新拠点
オープニングイベントにはエプソン販売株式会社 代表取締役社長の栗林治夫氏が登壇し、「Epson XaILab」開設の背景や施設に込めた狙いについて語った。
栗林社長は、「Epson XaILab」開設の背景として、「人手不足、業務の高度化・複雑化、デジタル化、そして脱炭素といった課題に、日本社会全体が直面しています。こうした変化は、ここ10年にないスピードで加速し、私どもエプソン販売としても強く実感しています」と、近年の社会環境の変化に言及した。
こうした状況下で、同社が目指す姿について、栗林社長は中期経営計画に触れながら「エプソン販売が目指しているのは、徹底してお客様視点に立つことです。お客様の思いや課題に本当に寄り添い、パートナーの皆さまと共に、新しい価値を創り出していく企業へと進化していきたいと考えています」と説明した。
■「商品を見せる場」ではない、新しいソリューションセンター
「Epson XaILab」の最大の特徴は、従来のショールームとは異なる位置づけにある点だ。栗林社長は「このXaILabは、従来の商品展示を中心としたショールームではありません。単に製品をお見せする場所ではなく、お客様の業務プロセスやワークフロー、さらには経営課題にまで踏み込んで、一緒に考えるための場です」と語る。
施設では、エプソンが掲げる「省・小・精の技術」を軸に、社会課題や環境問題への貢献を、業種別・顧客別の具体的なソリューションへと落とし込んでいくという。「総論ではなく、実際にここで見て、対話して、検討する。そのプロセスを通じて、持続可能な社会の実現につながる解決策を形にしていきたいと考えています」と伝えた。
■共創によって新たな価値を生み、発信する拠点へ
「Epson XaILab」は、エプソン販売だけで完結する場ではなく、「お客様やパートナーの皆さまと共創しながら、新たな価値を生み出していく。そのアウトプットを、このXaILabから発信していくことが、私たちの役割です」とのこと。
最後に栗林社長は、今後の展望について「これからもお客様を起点に、そしてこのXaILabを起点に、パートナーの皆さまと共に、日本の社会や地域に新しい可能性を広げるソリューションを生み出せる企業として進化していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました」と語り、挨拶を締めくくった。
■「アイデアをカタチに、体験から納得へ」 7つのエリアを紹介
「Epson XaILab」は、働く空間そのものを課題解決のソリューション体験として提供する場所だ。顧客は実際の業務シーンで課題解決を体感し、共創の可能性を広げる拠点となっている。施設内には、大きく分けて7つのエリアがあり、それぞれの特長を説明していく。
(1)アイデアフォール
エプソンの技術や共創プロジェクトの実例を紹介するインスピレーションの泉。事例や最新のソリューションを通じて、新たな気づきやビジネスのヒントを得られるコーナー。さまざまな課題解決に向けた可能性を探るきっかけの場となる。
【体験できるソリューション】
・地域貢献・伝統工芸支援
・販促・プロモーション/オンデマンド印刷
(2)イマーシブシアター
プロジェクターで体験する湾曲4Kでのイマーシブ体験ができる映像と音響が織りなす360度湾曲型没入型シアター。社会課題や未来の姿を、全身で感じるインパクトある体験が可能。
【体験できるソリューション】
・イマーシブ会議
・没入型映像・空間演出
(3)デモショーケース
商品・ソリューションの価値を、実演で実感できる、プリンター商品を集めた展示エリア。印刷の仕上がりや操作感を確かめながら、業務にどう活かせるかを体験できる。商品の特徴を理解するだけでなく、顧客のニーズに合わせた活用のヒントもお届け。
(4)クリエイトベース
アイデアをカタチに、体験から納得へ。プリンターやオフィス機器を実際に稼働させ、クリエイティブな業務を効率的に進められる空間。デザイン制作や資料作成などの実務シーンを再現しながら、オフィスにおける環境負荷低減の取り組みも紹介。日常の業務に直結する活用イメージを体感できる。
【体験できるソリューション】
・環境配慮型オフィス構築
・販促・プロモーション/オンデマンド印刷
など
(5)インスパイアラウンジ
会議・プレゼンテーションの新しい在り方を体感。オンラインとオフラインを融合したプレゼンテーションやディスカッションを体験でき、効率的な意思決定やコミュニケーションの進化を実感できる。議論やアイデア創出に加え、災害時にはBCP対策本部としても機能する。柔軟な用途に対応する、安心と発想の両立を支えるラウンジとなっている。
【体験できるソリューション】
・災害・緊急対応
・イマーシブ会議
(6)カフェ/ワークエリア
働き方を体験し、つながりと気づきを得る空間。社員が実際に業務を行う環境を再現。リラックスした雰囲気の中で、働き方改善の効果を体験的に納得できる。また、来館者同士の意見交換やつながりも促進していく。
【体験できるソリューション】
・セキュリティ印刷
・販促・プロモーション/オンデマンド印刷
(7)イノベーションステージ
学びと発見を広げる、参加型の体験ステージ。イベント、勉強会、トークショー、ワークショップ、交流会など、多様な形式で開催する多目的ステージ。新しい課題や知見を発見するきっかけを提供する。リアル体験とオンライン体験を組み合わせることで、幅広い人々に参加・共有の機会をお届け。
単なる製品展示にとどまらず、業務や経営の本質に向き合う場として始動した「Epson XaILab」。体験から納得へと導くこの空間が、新たな価値創出の起点となっていくことが期待される。
テクニカルライター 後藤 響平
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代表取締役・ITライフハック代表
ITライフハック編集長・ライター
ITライフハック副編集長・ライター
