- 2025-12-15
- カルチャー
- デザインマンホールをお披露目&限定カードを配布!吉祥寺「ハーモニカ横丁 80周年記念イベント」を実施 はコメントを受け付けていません
2025年12月14日(日)、東京都武蔵野市・吉祥寺にて「ハーモニカ横丁80周年記念イベント」が開催された。本イベントは、朝日通り商店会、吉祥寺祥和会通り商店会、吉祥寺祥和会飲食部が主催し、武蔵野市および武蔵野市商店連合会が後援、成蹊中学・高等学校が協力する形で実施された。さらに、株式会社ニシムラ精密地形模型が展開する「NISHIMURA PROJECT」が企画協力として参画した。
当日は、ハーモニカ横丁をモチーフとしたデザインマンホールのお披露目をはじめ、限定版ロゲットカードが当たる抽選会や、80周年記念マンホール設置を記念したカード配布など、多彩な企画が行われた。
■見るところがたくさんある
戦後の闇市を起源とし、吉祥寺の街とともに歩んできたハーモニカ横丁は今年、誕生から80年という大きな節目を迎えた。本イベントでは、地域全体で横丁の歴史と魅力を再確認し、次の世代へとつなぐことを目的としている。
ハーモニカ横丁のデザインマンホールのお披露目をおこなった後、武蔵野市 市長 小美濃 安弘氏が挨拶した。
小美濃市長はマンホールの図柄にある市民の花「ムラサキ(むらさき科)」に触れ、「武蔵野市では9つの花が制定されていますが、ムラサキは環境に弱い花で絶滅しています。またムラサキが咲くよい環境を作りたいと思い、残しています。ハーモニカ横丁・ムラサキ・井の頭恩賜公園・月窓寺など、見るところがたくさんあるので、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。」と語った。
■2種類の限定カードが登場
本イベントでは、2種類の限定カードが登場した。
〇ロゲットカードが当たるお楽しみ抽選会
ハーモニカ横丁内対象店舗で買い物した際にもらう抽選券を配布。
下記の記念グッズが当たる抽選会を実施した。
・1等 吉祥寺ハーモニカ横丁マンホールTシャツ
・2等 吉祥寺ハーモニカ横丁マンホールグッズ(アクリルキーホルダーor 缶バッチ)
・3等 吉祥寺ハーモニカ横丁リミテッドロゲットカード
〇80周年記念マンホール設置記念カードを配布
お楽しみ抽選会の商品をハーモニカ横丁内で撮影し、SNS で「#ハーモニカ横丁」で投稿した人には、80周年記念マンホール設置記念カード「ハーモニカ横丁ワールドマンホールコレクション」を配布した。
さらに先着200名の希望者には、山田秀人氏(山ぴぃ)のトレプロサンタバージョンをプレゼントした。
会場では、ソングクリエイティプロロゲッター 関口哲司(モフモフ)氏が制作した、山田秀人氏の歌「マンホールの夢を描いて」が流れた。
【動画】
「マンホールの夢を描いて」モフモフ MofuMofu Music
YouTube:https://youtu.be/K_MlWf3duWo
当日は、地元住民や買い物客、観光客など多くの来場者でにぎわいを見せ、会場は吉祥寺らしい温かみと活気に包まれた。ハーモニカ横丁は、狭い路地に飲食店や個人商店が軒を連ねる独特の景観と、人情味あふれる雰囲気で知られ、長年にわたり吉祥寺の文化を象徴する存在であり続けてきた。
本イベントでは、デザインマンホールやご当地カードといった地域資源を活用した取り組みを通じて、街の魅力を“見える化”する演出が行われ、来場者が改めてハーモニカ横丁の歴史や価値に触れる機会となった。
80年という時間の積み重ねは、単なる歴史ではなく、人と人とのつながりの証でもある。ハーモニカ横丁は今後も、変わりゆく時代の中で吉祥寺の“顔”として、街と人をつなぐ場所であり続けるだろう。
■ハーモニカ横丁 - 武蔵野市観光機構
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代表取締役・ITライフハック代表
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