Synologyは2016年6月3日、DiskStation DS416playを発表した。
DS416playは最大2.48GHzの周波数で動作可能な1.6GHzデュアルコア プロセッサを搭載した4ベイNAS。ホームユーザーやクリエイティブなプロフェッショナルが、一か所に全てのコンテンツ ライブラリを保存できるようにするために構築された、高パフォーマンスなストレージおよびアプリケーションサーバーとなっている。
DS416playの特徴は、シングルチャンネル4K Ultra HDまたはトリプルチャンネル フルHDビデオをリアルタイムトランスコーディングが可能なこと。これにより、ユーザーは各種デバイスでの再生に適した形式にビデオファイルを簡単に変換することができる。また、DS416playは幅広いファイル形式をサポートしているので、ユーザーはApple TV、DLNAデバイス、モバイル デバイス、コンピューターで、お気に入りのビデオを、より簡単に楽しむことが可能だ。
また、Windows環境の RAID 5 構成において、書き込み速度186 MB/秒、読み込み速度225 MB/秒を超える高速処理を実現。デュアルギガビットLANは、ハードウェア交換またはその他の予期しない状況下においてもサービスの継続性を確実にするためのフェイルオーバー サポートを提供している。
DS416play は、DiskStation Manager (DSM) で動作する。DSMは、家庭・個人用途のバックアップからマルチメディアまで幅広いアプリケーションを提供する、ネットワーク アタッチトストレージ デバイス用の最も高度かつ直観的に使用できるオペレーティング システムとなっている。
■DS416play
■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
■パソコンに関連した記事を読む
・マウスコンピューター、小学校6年生を対象としたパソコン組み立て教室を開催
・世界有数のトレードショー「COMPUTEX TAIPEI 2016」が5月31日に開幕
・推奨PCの名に相応しい性能を持ち合わせている「Lev-R017-i7-TM-WoWs」を試す<PR>
・使いやすい位置に調整できる「フリースタイルスタンド」を採用した27型液晶ディスプレイ
・TOPRE(東プレ)の未発売キーボード展示会を秋葉原GALLREIA Loungeにて開催