- 2014-3-20
- カルチャー
- Akazukin, サンリオ, ハローキティ, ピューロランド, マイメロ, 赤ずきん
- ピューロランドの新アトラクション!「My Melody in Akazukin~マイメロディの不思議な大冒険~」をひと足先に体験してきた はコメントを受け付けていません
東京都の南多摩地区の多摩センター駅にあるサンリオピューロランド(以下、ピューロランド)は、日本発のキャラクターであるハローキティをはじめ、マイメロ、けろけろっぴ、ポムポムプリンなど、サンリオの人気キャラクターに出会える屋内型テーマパークだ。
家族や恋人、友達同士で、ピューロランドに行ったことがある人もいるだろう。小さな女の子を持つお父さん、お母さんで年に何度かは必ず訪れているという方も多いのでないだろうか。小さなお子さんだけでなく大人も楽しめるようになっているのがピューロランドの特徴でもあるが、そのピューロランドに新アトラクションが登場した。
ピューロランドは昨年夏に新設したサンリオタウン内ストロベリーホールにて、新アトラクション「My Melody in Akazukin ~マイメロディの不思議な大冒険~」を新設し、2014年3月21日(金・祝)よりスタートさせる発表を行った。報道関係者向けの内覧会が開催されたので、役得とひと足お先に新アトラクションを体験してきた。
■「My Melody in Akazukin ~マイメロディの不思議な大冒険~」とは?
新しいアトラクションは、誰でも知っている童話「赤ずきん」になぞらえた内容となっている。赤ずきん(マイメロディ)がおばあちゃんのもとへお見舞いに行けるようにいくつかのゲームに挑戦し、ハッピーエンドを目指すというものだ。
参加者は、異なる童話の世界をモチーフにした6つのゲームのうち3つに挑戦する。ゲームの結果によって撮影する記念写真(※)のフレームデザインが変わるなど、アトラクションを何度も楽しめる仕組みだ。
※写真のプリントアウトは有料
今回の品トラクションのポイントだが、近年マイメロディといえば“ピンク”といったイメージであった。それを覆す赤いずきんを被ったレアな“赤い”マイメロディ(通称:赤メロ)を登場させた部分が注目点だ。童話の世界観を表現したアトラクションの内装はフォトスポットとしての魅力も兼ね備えている。
さらに、アトラクションと連動した、ピューロランド限定グッズなども登場し、アトラクションをより盛り上げてくれるようになっている。
内覧会では、“赤メロ”と、マイメロディのライバルキャラクター“クロミ”が登場。クロミはアトラクションストーリー内では悪い魔女役となっている。このコンビによって新アトラクションを楽しい演出を交えながら紹介してくれた。
■全6つのうち3つのゲームにチャレンジ!
早速、どんなアトラクションなのかを写真を含め紹介しよう。まず赤メロのおさいふを受付でもらったら、入口からアトラクションの中に入る。アトラクション内では、6つのゲームが用意されているので、そのうちの3つを選んでポイントを稼ぐ。
ゲーム1:目覚ましマイメロディ
ゲーム2:お菓子の家
いじわるな魔女のクロミにつかまったマイメロディを救うため、お菓子の中に埋もれてしまった鍵を探すゲーム。モニターに手をかざし動かすと、お菓子をかき分けて鍵を見つけることができる。
ゲーム3:水中案内
大切なカゴを池に落としてしまったマイメロディ。カエルと一緒にカゴを池から拾い上げるゲーム。カゴを探しに池に潜ったカエルが障害物を避けて無事にカゴを見つけられるようボタンを操作する。
ゲーム4:りんご集め
クロミ魔女の毒りんごからマイメロディを守るため、おいしいりんごをキャッチするゲーム。モニターを見ながら、落ちてくるりんごを、体を動かしてキャッチする。毒りんごをキャッチするとポイントがマイナスされる。
ゲーム5:ぴったり靴さがし
マイメロディがイバラの道を通れるように、ぴったり合う靴を探してあげるゲーム。モニターで指定された「マイメロディの靴」を探す記憶ゲーム。床に映し出された5つの靴から、マイメロディにぴったり合う靴を見つけ出す。
ゲーム6:お家づくり
休憩中のマイメロディがオオカミに襲われないよう、レンガのお家を作ってあげるゲーム。画面上から落ちてくるレンガをコントローラーをうまく操作して、上手に積み上げていくパズルで積むレンガは5つある。
■森のありがた井戸にも注目!
森のありがた井戸では、おばあちゃんが一番喜ぶお土産のヒントがもらえる。
■おばあちゃんへのお土産を買う森のコンビニ
ゲームをプレイして貯めた「おたすけポイント」で、おばあちゃんへのお土産を購入できるのが森のコンビニだ。ゲーム結果に応じて、好きなお土産を2つ選択する。選んだお土産によって、記念写真のフレームデザインが変わる趣向だ。
いずれのゲームも子供向けなので誰でも手軽に楽しめるように見えるのだが、大人が実際に挑戦してみると、高得点をとるのはなかなか難しい。家族はもちろんのこと、恋人、友達同士で、盛り上がるアトラクションであること間違いないので、楽しい思い出を作りたい人はピューロランドに遊びに行ってはいかがだろう。