当時のデザインを再現しながら現代の仕様に進化!CASIO初の腕時計「カシオトロン」を復刻した限定ウオッチ

  • 2024-2-20
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初代モデル同様に挽目加工したケース上面と鏡面仕上げの側面

カシオ計算機は、時計事業50周年を記念し、同社初の腕時計でありデジタルウオッチとして世界で初めてオートカレンダー機能を搭載した「カシオトロンQW02」の復刻モデル『TRN-50』を世界限定4,000本で2024年2月29日に発売する。

■「カシオトロンQW02-10シリーズ」のデザインを再現
同社は、「時間は1秒1秒の足し算」という発想から電卓事業で培ったデジタル技術を発展させ開発したデジタルウオッチ「カシオトロン」を1974年11月に発売。時刻はもちろん、月・日・曜日まで正確に表示する「完全自動腕時計」を目指し、大の月・小の月を自動的に判別して日付を調整する※オートカレンダー機能を搭載した。日付修正の手間を省くことで、当時の常識を覆したモデルだ。
※うるう年の2月29日を除く。

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TRN-50


『TRN-50』は、「完全自動腕時計」という開発思想を掲げ進化してきた50年の歴史から、電波受信機能やモバイルリンク機能、ソーラー駆動など最新の機能を搭載しつつ、「カシオトロンQW02-10シリーズ」のデザインを再現したデジタルウオッチ。

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TRN-50


外観は、現在の品質基準に準拠しながら初代モデルのデザインを徹底的に検証し、サイズも含めて再現。質感の高いケースやバンド、ダークブルーカラーのフェイス、CASIOTRONロゴなど当時のデザインをそのまま採用している。

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初代モデルからインスパイアされたダークブルーカラーのフェイス


機能面では、視認性の高いSTN液晶、タフソーラーに加え世界6局の標準電波受信機能とBluetooth®によるモバイルリンク機能を搭載し、スマートフォンを介して正確な時刻情報を取得できる。

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初代モデル同様に挽目加工したケース上面と鏡面仕上げの側面


世界の時差・タイムゾーン情報を自動更新するなど、当時の開発思想を現代の技術で反映させた。

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ヘアライン面とミラー面に仕上げ分けしたバンド


初代モデル同様のモチーフをあしらった裏蓋にはシリアルナンバーを刻印しているほか、環境にも配慮した紙素材の専用パッケージに同梱し限定モデルにふさわしい特別仕様だ。

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初代モデル同様のモチーフをあしらったスクリューバックの裏蓋※画像は最終仕様ではない。


同社は、今後も強みである独創的な製品開発とエレクトロニクス技術を生かし、新たな価値を提供していくとしている。

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進化した時計機能


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環境に配慮した紙素材の専用パッケージ


カシオ時計事業50周年特設サイト
「TRN-50」製品情報

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